ロードバイク用タイヤのサイズ選び方おすすめ

ロードバイク タイヤサイズ タイヤ

ロードバイクのタイヤのサイズ選びで重要なポイントは直径と太さです。
ロードバイクのタイヤにはいくつかの幅(太さ)のタイヤがあります。
タイヤの太さによって走りやすさが少し変わります。
ここでは、私が思うおすすめのタイヤのサイズを紹介していきます。

ロードバイク用タイヤの表記の見方

ロードバイク用タイヤの表記の見方

タイヤの直径について

ロードバイクのタイヤの表記は700㎜にほぼ統一されているので表記の最初には700と書かれています。この700mmとは直径のことでほとんどのホイールのサイズは700㎜対応となっているため700㎜と表記のあるタイヤサイズを選べば間違いありません。
ですがサイズが同じでも表記の仕方が違う場合があります。
表記の仕方は全部で4種類あるのですがここでは主に使われている2種類を紹介していきます。

1つ目は700*23c

これはWO規格という表記でミリメートルで外径と幅とリムサイズを示してます。

  • 700=外径700㎜
  • 23=幅が23㎜
  • c=リムの大きさがタイプc

2つ目は23-622

これはETRTO『エトルト』という表記です。

  • 23=幅が23㎜
  • 622=タイヤのビートワイヤー(内径)の直径が622㎜

このように主に2種類の言い方がありますが言い方が違うだけでサイズなどは同じです。

タイヤの幅(太さについて)

タイヤのパッケージ等には『700*23c』や『700*25c』などと書かれており、この23cや25cはタイヤの横幅(太さ)を示しています。

  • 23c=23㎜
  • 25c=25㎜

ロードバイクタイヤ比較

注意

ロードバイクのリムの部分に規定のサイズは書かれていますが、規定なだけであるので多くの人は非規定のサイズも使っているのでご安心ください。

タイヤの幅による違いは?23c・25cが使われている?

一般的に使われているタイヤの幅は、23c・25cなどです。
ロードバイクのタイヤは太くなりすぎるとスピードの低下につながりデメリット面が多くなります。
ですが太さが太いほうが安定しやすくパンクもしにくいので初心者には太めのタイヤもおすすめです。

タイヤサイズ700*25c・23c

大きさ別のメリットデメリット

 

メリット デメリット
23c 軽い・速い グリップ力があまりない
25c 転がり抵抗がよい 駆け出しが重い
28c カーブがしやすい・グリップ力がある 少し重い

 

おすすめするタイヤの大きさ

総合的に良いと思ったタイヤの幅は、700*25c

なぜ700*25cがよかったか
25cは23cと比べて山を上るとき、しっかりと地面に吸いついている感じがして安定感がありとても上りやすさを感じました!
実際つけてみて思ったことは23c・28cと比べて25cが幅的にもロードバイクに一番しっくりくる感じがし見栄え的にも一番合っていてかっこいいと思いました。

まとめ

タイヤは唯一地面と接する部分なので少し幅などが違うだけで乗り心地が違います。
自分に合った幅や種類などを見つけることでより一層快適にサイクリングが楽しめると思います。

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